家庭のキッチンに浄水器を後付け出来る
国内の水道水は飲める水として厳しい基準値まで浄水されていますが、それでもやはり水がまずい・水質が不安となると「後付け」の浄水器がオススメです。浄水器が欲しいけど今のシステムキッチンにはもともとついていなかった、とお悩みの方は諦めるのはまだ早いです。
主に、後付けできる浄水器の種類は「カートリッジ内蔵型」「ビルトイン型」があります。
カートリッジ内蔵型ならシンクの下もスッキリ、カートリッジ交換も手元に蛇口があるので取り替え簡単♪
こちらはカートリッジが蛇口に内蔵されており、蛇口の交換費用を含めお手軽に導入できるタイプです。シンクの下・シンク周りに何も設置しない為スッキリします。対応蛇口はシャワーが伸びるタイプが多いので、シンク周りをきれいに洗い流すことができます。壁付けタイプの浄水蛇口もあるので、浄水器の後付けができるキッチンの対応幅は広いです。カートリッジの交換は手元の蛇口を外して取り替えるだけの簡単手順で完了します。
デメリットとしては、カートリッジの交換時期が約4カ月、年3回程度必要であること。カートリッジを蛇口部分に設置するため、フォルムは太目になります。
今使っている水道蛇口とは別に浄水蛇口を取り付けて分けたい方はこちら、独立した浄水器専用水栓です。カートリッジは水栓に内蔵されているので取替えが簡単。TOTO・LIXILなど水栓デザインも美しく洗練された見た目となります。また、蛇口が別になっているため、同時に使用することもできます。
デメリットとしては、新規取り付けの場合シンク台に穴をあける工事が必要となります。またカートリッジの交換時期は約4カ月となります。
ビルトイン型の浄水器の場合、カートリッジは大容量なので浄水能力が高く、カートリッジの交換時期も1年に1回程度。
浄水も水道蛇口も一本で使えます。シンク周りもスッキリ、カートリッジはシンク下に収納します。タッチ式水栓などデザイン性と利便性の高い浄水蛇口もございます。デメリットとしては内蔵型と比べて対応蛇口の価格が高くなります。
水道蛇口と浄水蛇口をわけたい時はこちら。ビルトイン型の独立蛇口なら、カートリッジがシンク下に収納され、混合水栓のフォルムに左右されないのでスタイリッシュなデザイン性の高い浄水蛇口がお選びいただけます。お湯を使いながら浄水も使える独立型のメリットも便利。
デメリットとしてはシンクに設置穴が無い場合は別途工事費用がかかります。
在の蛇口を浄水器一体型に交換したい、シンクに新しく取り付けたい、などのご依頼はお任せください。ビルトイン型・カートリッジ内蔵型、システムキッチンへの設置、分岐栓の取り付け等も対応しています。